門真市・守口市の小学校でバケツ稲教室
農業体験 2019/06/28
JAは6月4日から6月25日まで門真市・守口市内の小学校9校でバケツ稲教室を開きました。(写真は守口市立寺方小)
JAは食農教育活動の一環として、バケツ稲教室を希望する門真市・守口市内の小学校を対象に行っています。
JA職員が最初に、どんなお米の品種があるか、学校給食のお米はどこで取れているかなどを質問し、児童が答えています。植え付け方も説明しました。(写真は門真市立砂子小)
バケツに名前のシールを貼り、土を入れた後、水を入れます。(写真は門真市立東小)
バケツ内の土をよくかき混ぜてから職員から苗を受け取り、人差し指の第2関節の深さまで苗を植え付けていきました。(写真は門真市立上野口小、守口市立下島小、守口市立さくら小)
門真市立門真小では、校庭の一部を田んぼにして、苗を植え付けていきました!
苗を植え付けてから、スプーン1杯分の肥料を入れました。肥料はJA職員が1人1人に配りました。(写真は守口市立庭窪小)
苗を植えたバケツを校庭の隅に移動させ、これから児童たちが毎日、水を切らさないように世話をしていきます。稲穂が実ってきたときにスズメなどが食べないように、防鳥ネットも各校に配りました。児童たちは「苗の植え付けはしんどかったけど、楽しかった」と話していました。
次回は10月に各校で稲刈りの指導をする予定です。