レンコンの掘り取り作業
組織活動 2019/11/07
JA北河内門真地区営農研究会は11月2~6日、門真市内のほ場で農業まつり用のレンコンとクワイの掘り取りを行いました。
収穫には門真ブロックの職員も応援に駆け付けました。レンコンはスキや備中グワを使い、傷付けないように丁寧に掘り出していきます。
重い粘土質の土を取り除き、掘り出すのは熟練の技を必要とします。市内小学生も見学に来てました。
会員さんに伺うと「今年のレンコンは丸々とよく太り、豊作だ。収穫量も例年より上回るだろう」とのことでした。長くて立派なレンコンが掘り上がりました!
掘り上がったレンコンは、細心の注意を払い職員に渡します。洗い場まで折れないようにレンコンを立てて運びます。
レンコンは、ほ場の横で1本1本きれいに土を洗い落とします。洗い落とすと白い肌のレンコンが姿を現しました。
長さがあり高品質なレンコンは会員さんがきれいに包装し、トラックの荷台に積み込みました。
また5日は門真市長もレンコン掘りを体験。
営農研究会副会長が掘り方を指導し、その様子をケーブルテレビ「J:COM」が取材しました。来年1月上旬に放映されるそうです。
門真のレンコンは独特のモチモチとした食感が特徴。粘土質の土がその食感を生み出しているそうです。
今では生産量も少なく、市場に出回ることは少ないですが、今週9日に、門真中央支店で開催する「第40回門真市農業まつり」で販売いたします!数量限定なのでお早目にお越しください。