スモモ収穫期迎える
農作物 2020/06/24
枚方市杉北町のスモモ団地では、スモモの収穫期を迎えました。
収穫が始まったのは「大石早生」と「レッドスター」。この後「サンタローザ」「ソルダム」「サマーエンジェル」など7月25日ごろまで続きます。
「杉スモモ生産組合」では1㌶で約100本を栽培。授粉作業後、高品質な果実に成長させるため、5月末ごろから何度も摘果を繰り返します。
スモモ畑に入ると甘い香りが漂ってきて、樹木には、これから熟すスモモが鈴なりに実っています!
赤く色付いたスモモ
スモモは午前中の涼しいうちに収穫します。高い脚立に上り、赤い実を一つずつ丁寧にもぎ取っていきます。
午後からはスモモ団地内の出荷場で選別と出荷作業を行います。
「ブルーム」といわれる、うっすら白い粉が付いている方が新鮮でおいしいです。
今年は大石早生に関しては、例年に比べ収穫量が少ないとのことですが、果実の状態や味は良好!他の品種は順調に実っているとのことです。
スモモはスモモ団地内の出荷場で販売するほか、JAのふれあいセンター、JAファーマーズマーケットプチ星田で販売しています。明日の6月25日には枚方市役所前でもスモモを販売するそうです!ぜひ地元の旬の味を味わってみてはいかがでしょうか?