組合員がより良い農産物の生産と生活ができ、消費者の信頼を高め、
地域の核となるよう、いろいろな活動をしています。
指導事業には、農業生産に関する「営農指導」と、
豊かな生活を送るための「生活指導」に大別され、
組合員の営農や生活がより効果的に行われることを目的にしています。
組合員の営農活動を援助し、その改善と地域の総合的な農業生産力の維持、向上を目的として、足腰の強い農業経営、さらには地域社会が活性化することを目指しています。
組合員の生活全般について援助し、組合員や地域社会の生活改善と向上を図るもので、消費・健康・文化・娯楽など活力ある地域づくりに取り組んでいます。
また、生活文化活動を通じて、組合員・地域住民が健康で心豊かなゆとりと潤いのある暮らしの実現に向け、総合的な生活活動を展開しています。
JAでは、食糧問題や農業問題、さらにJAの活動や事業内容をより多くの人に正確に知ってもらいたいと考え、さまざまな広報活動を行っています。組合員・JA利用者には、毎月、広報誌「JAきたかわち」を発行しています。また、広く一般にも情報を提供するために、ご覧の「ホームページ」の開設や、SNSでの積極的な情報発信を行っております。
経済事業は、農家から消費者へ新鮮な農産物を届ける「販売事業」と、
農業や日々の生活に必要な物資を組織的にまとめて購入する「購買事業」の
2つから成り立っており、消費者に幅広く優良商品を提供しています。
また、同様に農家へ農業生産に必要な資材を提供しています。
組合員の生産した農産物を共同で販売する事業で、秋に収穫された米(良食味米「ヒノヒカリ」)や青果物などを販売しています。また、より安全で新鮮な地場産の野菜を学校給食や直販を通じて、地域の皆様に提供するとともに、米の食味の向上を図るため、「エコれんげ栽培米」を奨励しています。
JAの優位性を活かした肥料・農薬・その他生産資材の充実に努め、家庭園芸にも最適な質の良い肥料や農薬、園芸用品などの他に、日常生活に必要な生活用品・日用雑貨を販売しています。