農業資材廃棄物と不要農薬を回収
組織活動 2023/02/20
JAは2月13~16日の4日間、営農センター・西部経済センター・豊野支店・中部経済センターで農業資材廃棄物と不要農薬の回収を行いました。
農業資材廃棄物と不要になった農薬は「産業廃棄物」に該当し、規定に則った処分が必要です。
農家組合員の処分負担を減らし、環境にやさしい農業支援を目的に、農業資材廃棄物は年3回、不要農薬は年1回の回収を実施しています。
この取り組みは、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」に対応した実践事項となっています。
受付では、組合員さんが持参した委任状を確認します。
農業資材廃棄物は肥料袋や農業ビニール・ポリ、あぜシートなどを回収。担当職員が重さを量り、処理費用を確定させます。
また期限切れなど不要になった農薬も回収しました。職員が農薬の種類や商品名をチェックします。なお内容物が不明な農薬は引き取りをお断りしています。
農薬の袋や容器の重さを量り、処理費用を確定します。
回収した農業資材廃棄物と不要農薬は専門業者を通じて、適正に処理いたします。